便をすることは決して悪いことではない。胸を張って便をしよう!
こんばんは!
便秘になる一つの要因として、便意を我慢してしまうことがあります。
便意を我慢してしまう理由は様々あると思いますので、いくつか代表的な例を挙げていきたいと思います。
便意を我慢してしまう理由
①便意が来るタイミングが遅い
これは、朝起きるのが遅い方によくありがちなことです。
便意は基本朝に来るのが正常で、朝食の刺激を受けた腸が動き出すことによって便意を催します。
しかし、朝起きるのが遅いと朝食を摂るのも遅くなり、出社もしくは登校後に便意を催すことになります。
例えば午前中に重要なイベントがある場合なんかは、トイレに行く暇がなく、そのまま便意を我慢してしまうという悪循環に陥ってしまいます。
②便はすることにマイナスイメージがある
これは、小学生くらいの子供によくありがちですが、学校で便をすると汚いなどと言われ、標的にされるパターンです。
また、トイレが汚く入りたくないなんて理由もあるかもしれません。
そういったイメージを持っている方は、便意を我慢してしまう傾向にあります。
③切れ痔を持っており、排便時の痛みがある
これは、上記とは性質が異なりますが、便意があるのに切れ痔で出すのが億劫になるパターンです。
この場合は、決して力まず、深呼吸をしながら、ゆっくり排便すると少しは楽にできるかと思います。なるべく我慢はしないようにしてください。
便意を我慢すると・・・
便意を我慢すると、慢性的な便秘となり、おなかが張ってきます。
するとおならが一般の人より多くなってきます。
理由は便秘になると腸の中にガスがたまりやすくなるためです。
便秘もひどくなってくると、大腸がんのリスクも出てくるので、注意が必要です。
胸を張って便をしよう!
便をすることは、決して悪いことではないですし、ためるより出したほうが健康的です。
もし外部でするのがどうしても嫌だという方は、自宅で便を出すしかありません。そのためには、朝余裕をもって朝食を摂り、早めに腸を刺激してあげてください。
大便をしない人はこの世にはいませんし、いい匂いがする便をする人なんていません。
開き直って便を出していきましょう。