おなかの調子が悪い場合は、まず普段の生活を見直すべし!
なぜだかおなかの調子が悪いと感じた時には、まず普段の生活を見直してみましょう!
おなかの反応は正直です。悪習慣を改善できれば、きっと快調に向かうはずです。
食べすぎ、飲みすぎはありませんか?
これは、皆さんお分かりかと思います。
例えば、下痢になってしまったときに「何か変なもの食べたかな?」「少し食べすぎたかな?」なんて考えたことは誰しも一度はあるかと思います。
食べすぎ、飲みすぎが実は下痢の原因のほとんどを占めています。
また、刺激性の強いものは体が受け付けにくいので、消化されず、そのまま便の中に入って排泄が行われます。
辛い物をたくさん食べると下痢になるのが、いい例です。
食事の量は腹八分目にセーブするのがおすすめです。そのための方法として、よく噛むのが良いでしょう。噛むことで満腹中枢が刺激されますからね。
飲み物の量は2.5リットルを目安とすると良いでしょう!これは、厚生労働省から発表されている数値です。基本的には水が好ましいです。
アルコールであれば、ビール35缶1本、日本酒1合程度にとどめておくと良いと思います。アルコールの摂取量が多くなると、下痢に繋がりますので、程度な量でやめておくことが肝心です。
たばこの吸いすぎはありませんか?
実はたばこも下痢を引き起こす原因となります。
これは、たばこに含まれるニコチンの作用で、腸が過剰に動き出すため、下痢を引き起こしてしまいます。
また、たばこは肺がんのリスクを引き上げたり、受動喫煙により、他人の健康まで脅かしますので、ぜひやめられることをおすすめします。
最近は分煙化が進み、喫煙する箇所も減ってきてますよね。たばこ代も高騰してきてますし、デメリットを考慮し、見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
おなかの調子が悪くなるのには、必ず原因があります。
放っておけば、腸の環境は悪くなる一方です。それが慢性的に続けば、大腸がんなどの大きな病魔になりかねません。今一度生活を見直してみてはいかがでしょうか。