便意を我慢すると便秘に繋がる
便意を我慢して、そのまま便秘が慢性化してませんか?便秘解消のためにも便意を我慢するのはやめましょう!
便意とは?
そもそも便意というのは、腸に便が入ると催す仕組みになっています。
なので、朝きちんと目覚めて、腸が活発に動いていれば、自然と便意を催し、トイレに行きたくなります。
しかし、朝起きるのが遅く、ギリギリに家を出る方は、腸も活発に動いておらず、仕事や学校が始まってから活発に動き出します。
学校や会社で用を足しにくいという方は、そのまま便意を我慢してしまうという方も少なくないと思います。
便意を我慢すると便意のセンサーが鈍くなる
便意を我慢すると便秘のセンサーが鈍くなり、便が腸に下がってきても便意を感じなくなります。
やがて便が硬くなり、出たとしてもコロコロしか出ず、中の便まで出し切らない状態となります。
これは、便意のセンサーが鈍り、軟らかい便が硬くなるまで便意を感じなくなっているためです。
便意のセンサーを敏感にさせる
対処法として、便秘薬の服用や浣腸をされている方がおられると思いますが、根本的な解消法にはなりません。
結局センサーは鈍ったままですので、また硬い便になるまで便意を催さない状態になります。
根本的に解消するなら、朝早く起きて、朝食を取り、腸に刺激を与えることがセンサーを敏感にさせる解消法になります。
朝ギリギリの生活を送っている方は、30分でも早く起きて朝食を取り、腸を早めに活発化させることをオススメします。
お読みいただき、ありがとうございました。